中学受験理科 四谷大塚対策

予習シリーズ理科小5上

第1回~第2回 気象の観測・天気の変化  

 気象の観測と天気の変化の分野では、覚えることが多くあります。具体的には、①百葉箱・アメダス・雲量と天気記号・気象衛星ひまわり、②雲のでき方と湿度の求め方、②気温と湿度の変化、③乾湿球計、④日本列島付近の風、⑤気圧と天気、⑥日本の四季の変化、です。
 ① 百葉箱、アメダス、気象衛星ひまわりはそれぞれ「どのような目的で使用されているか」をおさえましょう。また、天気記号は完全に覚える必要があります。
 ② 雲のでき方と湿度の求め方では、「飽和水蒸気量」というテクニカルタームを使って説明できるようにしましょう。
 ③ 乾湿球計は、乾球と湿球の区別、表の読取りができるようにしましょう。
 ④ 日本列島付近の風では、陸風・海風が吹く理由、偏西風が吹くしくみ、について理解しましょう。
 ⑤ 気圧と天気では、高気圧と低気圧の違い、低気圧の移動、温暖前線と寒冷前線の通過前後の天気の変化について、説明できるようにしましょう。
 ⑥ 日本の四季の変化では、天気に影響を与える気団を覚えてから、天気図を見て四季を区別できるようにしましょう。

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第3回~第4回 空気や水の温度による変化・物のあたたまり方 

 物のあたたまり方は、①金属のあたたまり方、②空気のあたたまり方、③水のあたたまり方、④水の状態変化、⑤バイメタル、の5つをマスターするだけです。
 金属をあたためると、伝導といいますが、近いところから順に遠いところに熱が伝わります。加えて、金属をあたためると膨張する性質を利用した「バイメタル」のような身近な現象も理解しましょう。
 空気をあたためると、膨張して上昇します。この熱のあたたまり方を放射といいます。これは、気象のところで扱う季節風の原理にもなっています。
 水をあたためると、空気と同じように上昇します。この熱のあたたまり方を対流といいます。そして、水は、液体・気体に変化することを理解しましょう。

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小5下第1~2回 太陽の動き

 第5回の星の動きに入る前に、太陽の動きを復習しておくとは、天体を完全に理解するうえで非常に大切です。小5下の内容ですが、予習シリーズの体系的弱点ですので、完全理解を目指す人は先取りして学習しておきましょう。

 太陽の攻略のポイントは、① 太陽がある特定の時間にどの方角に見えるか、② 太陽は天球上をどのように動くか、③ 棒の影はどのように動くか、④ 太陽の南中時刻、日照時間、日の出・日の入の時刻、の4点です。これらの点を互いに関連付けながら、「覚える」のではなく、「理解」することが大切です。

 特に、「何時にどの方向に太陽が見えるか」という判断は、暗記ではなく理屈です。太陽と地球の位置関係から地球上での時刻をとらえ、地球の自転方向が東、というのがコツです。この考え方は、星にも月にも応用できます。

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第5回 星の動き

 星の攻略のポイントは、まず、①代表的な星座と星を覚えることです。講義では、独自のゴロを使って、サクッと覚えます。

 次に、計算問題として、② 星の日周運動と年周運動を組み合わせた問題をマスターします。「同じ時間」の位置に仮置きして考えるのがコツです。

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第7回 月の満ち欠け

 月の攻略のポイントは、① ある特定の時間・方角にどのような形の月が見えるか、をまずおさえます。次に、② 地球の自転による月の満ち欠けと、月の公転による月の満ち欠けを区別する観点を身につけることで、月の単元の理解はパーフェクトになります。

 一概に「天体」といっても、取り組み方次第で理解度に違いがでます。今回のテーマである「月」は「金星」と一緒に理解し、「太陽」と「星」を一緒に理解するのが早道です。

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第8回 季節と生物

 ここで扱う内容は、植物(小5上【第11~13回】植物のつくりとはたらき)と動物(小6上【第10回】動物総合)のところでまとめて学習しましょう。


第9回 てんびんとばね

 小6下の第17回~18回で、出題パターンを網羅しています。意欲のある人は、先取り学習しましょう。


第11~13回 植物のつくりとはたらき

1.胞子から種子へ
 地球がおよそ3億年前までは、植物といえば、コケ植物やシダ植物のように胞子でふえるものがほとんどでした。しかしその後、裸子植物や被子植物とよばれる種子でふえる植物が登場します。
 コケ植物やシダ植物は、一つの植物から何十万,何百万個も胞子を作ることができますので、多くの子どもをのこせる可能性がありますが、胞子には栄養がほとんど無いので、自力で発芽し大きくなるのは難しい、という欠点があります。
 一方,裸子植物や被子植物の種子は、固い殻の中に胚とよばれる次の世代の小さな植物や栄養分をふくむため、自力で発芽したり、乾燥に強いなどの特徴があります。

2.裸子植物から被子植物へ
 マツ、イチョウ、ソテツに代表される裸子植物は、1.5~2億年前に恐竜とともに栄え、ゆっくりと大きい植物をつくるという生活をしてい ました。その後、花弁や子房、道管などを獲得した被子植物が登場しました。
 ソテツ以外の裸子植物の多くは、風が花粉を運んでいました。これに対して、被子植物は花弁を獲得し、さまざま昆虫や鳥を引き寄せて花粉を運ばせ、確実に子孫を残すことに成功しました。
 受精する前の種子を胚珠といいますが、裸子植物は胚珠がむき出しになっているのに対して、被子植物の胚珠は子房につつまれています。子房は、受精後、中に種子を入れた果実になりますが、それによって、多様な種子散布の方法を獲得しました。
 裸子植物にも被子植物にも、体の中に水の通り道がありますが、裸子植物の場合は仮道管、被子植物の場合は道管と呼ばれます。仮道管は、道管のように1本の管になっていませんので、水がゆっくり流れます。それに対して、道管は1本の管になっていて、水が速く流れるため、裸子植物よりも成長が早く、裸子植物が生育できないところでも生育できます。

3.双子葉類から単子葉類へ
 被子植物には、子葉が2枚の双子葉類と、子葉が1枚の単子葉類があり、双子葉類の一部が進化して単子葉類になりました。ほとんどの単子葉類の茎は形成層を持たず、ある程度成長すると太くなりません。

 以上のように、植物の分野ではさまざまなキーワードが出現します。植物は分類の視点で具体的な名称まで覚えましょう。

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第14回 酸素と二酸化炭素

 小6第11回で、他の気体とまとめ解説しています。意欲のある人は、先取り学習しましょう。


第16~17回 動物とヒトのからだ

 人体の攻略のポイントは、①消化器系、②循環器系を抑えることです。ほかに、③筋肉の動きや、眼球がありますが、ここは過去問で問われる学校を受験する場合に抑えておけば十分です。さらに、④ヒトの誕生は模試でも出題されますので、一応マスターしておきましょう。

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第18回 光

 光の分野でテーマとなるのは、光の直進、光の反射、光の屈折、の3つです。

 光の直進では、ピンホールカメラがよく出題されます。ピンホールカメラは簡単に作れるので、是非一度作ってみて実験してください。

 光の反射では、鏡を使って考える問題が出題されます。入射角と反射角を理解して、①鏡を通して見える範囲の作図のしかた、②潜望鏡、③合わせ鏡、に応用できるようにしましょう。

 光の屈折では、①光が水やガラスを通過する場合と、②光が凸レンズを通過する場合が出題されます。特に、②凸レンズでは、作図ができるようにすることが必要です。

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第19回 音

 音の分野でテーマとなるのは、音を伝えるもの、音の大小・高低、音の速さ、の3つです。

 テキストのテッパン問題だけやっておけば受験対策として十分です。音の大小・高低については、お家に弦楽器がある人は、実際に弦をはじいてみて、結論を実感してみてください。

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予習シリーズ理科小5下

第1~2回 太陽と地球

 まず、天体全体についていえることですが、「何時にどの方向に太陽・月・星が見えるか」が判断できなくてはなりません。太陽と地球の位置関係から地球上での時刻をとらえ、地球の自転方向が東、というのがコツです。
 次に、地球上の位置によって、太陽のみかけの動きが変わることと、日かげ曲線についても再現性のある理解が必要です。
 計算問題は、1か月に30度、1時間15度を使えるようにしましょう。

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第3回 水溶液の濃さ

 水溶液の濃さは、算数で学習しておけば必要十分です。


第4回 動物とヒトの誕生

 「小5上【第16~17回】動物とヒトのからだ」で扱います。


第6回 物の運動

 物の動きの出題のパターンは3つだけです。振り子型、スキージャンプ型、押し出し型です。
 振り子型のパターンでは、周期が何によって決まるかが問題になります。ふり子の周期は、ふり子の長さ( 糸の長さ) だけで決まります。
 次に、スキージャンプ型というのは、斜面上で物体を転がし、その物体がどれだけ飛ぶかという問題です。物体が動く速さは、高さ( 振れ幅) だけで決まり、重さは関係ありません。
 最後に、押し出し型。押し出し型というのは、斜面上で物体を転がして他の物体(木片など)にぶつかったときに、ぶつけられた物体がどれだけ飛ぶか、という問題です。結論は、速さ(高さ)と重さで決まります。
 これらのパターンの結論がなぜそのように導かれるのかを理解してしまえば、最速でマスターできます。

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第7回 物の燃焼

 物の燃焼の分野では、①ろうそく、②木の蒸し焼き、③ガスバーナーの使い方、④酸化、の4つが出題されます。
 ろうそくで理解するべきことは、燃焼の条件と、内炎・外炎・炎心の区別です。忘れやすいところですので、しっかり覚えましょう。
 木の蒸し焼きでは、木を蒸し焼きにするとどのような効果があるのか、そして、実験上の注意点をおさえましょう。
 ガスバーナーの使い方は、顕微鏡と同じく、手順を覚えましょう。
 酸化の計算は難しく感じるかもしれません。しかし、金属と酸素の結合比を使えるようになれば得意分野となるでしょう。

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第8回 電流と抵抗

 電流で問われるのは、① 豆電球の明るさ(回路)、② 発熱、③ 磁界、の3つです。この中でも、今回扱う「豆電球の明るさ」は最初に取り組むべき最重要課題です。電流の分野が何となく不安な人は、豆電球の明るさをマスターすれば、霧が晴れたように、電流が好きになるはずです。
 予習シリーズでは、「抵抗」というテクニカルタームがでてきますが、これは要するに「電流の流れやすさ」です。本講義では、無理に「抵抗」をいう言葉を使わずに、感覚的に「電流の流れやすさ」で説明します。

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第9回 電流と磁界

 電流で問われるのは、① 豆電球の明るさ(回路)、② 発熱、③ 磁界、の3つです。今回扱う「磁界」では、右ねじの法則と、電磁石を学びます。さらに、電磁石の応用として、ブザーのしくみとコイルモーターのしくみを学習します。
 右ねじの法則も、電磁石も、右手の使い方を覚えるだけで、簡単にマスターすることができます。

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第11~12回 水溶液の性質

 水溶液攻略のポイントは、① 溶解度、② いろいろな水溶液の性質、③ 中和、の3つの観点を一気にやってしまうことです。
 特に ② いろいろな水溶液の性質については、テキストの7ページ、9ページ、10ページの表を見ながら問題を解き、何が溶けているのか、液性(酸・アルカリ・中性)は何か、電流を通すかなどの知識を定着させればOKです。

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第13~14回 大地の変化

 大地の変化の出題のパターンは5つです。①川の水のはたらき、②地層、③化石、④火成岩とたい積岩、⑤地震です。
 ①「川の水のはたらき」では、上流、中流、下流の地形との関連をおさえましょう。
 ②「地層」では、地層のでき方をまずおさえます。粘土の層があれば、そこはかつて深海の海底であったことが分かります。次に、断層、しゅう曲、不整合を整理して、地層ができた順序を言えるようにしましょう。断層には、正断層と逆断層があり、その違いもおさえましょう。
 ③「化石」では、示相化石と示準化石を整理して覚えましょう。示準化石では、古生代、中生代、新生代の代表的な化石を覚えます。覚え方はテキストを参照してください。
 ④「火成岩とたい積岩」では、粒の様子に違いがあること、火成岩には6種類の岩石があること、をおさえます。6種類の火成岩の覚え方はテキストを参照してください。
 ⑤「地震」では、震度とマグニチュードの違い、震度計のしくみ、地震の伝わり方、をおさえましょう。

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第16回 生物のつながり

 ここで扱う内容は、「動物(小6上【第10回】動物総合)」でまとめて学習しましょう。


第17回 ばね

 ばねの問題では、「自然長」と「伸び」を区別できるかどうかがポイントになります。出題形式としては、ばねの組み合わせの問題と、グラフの読取になります。
 本講座では定番問題だけを厳選していますので、こられのパターンをくり返し解いて、解法を身につけてください。

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第18回 てこ

 てことてんびんの問題は、段階を追って攻略しなくてはなりません。
 第1段階は、棒の重さを考えないで、モーメントの計算をできるようにする。
 第2段階は、棒の重さも考慮して、モーメントの計算をできるようにする。
 最終段階は、太さが一様でない棒でモーメントの計算が出来るようにする。この順で訓練すれば、だれでもでんびんを得意分野にすることができます。

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予習シリーズ理科小6上

第1回 滑車

 滑車攻略のポイントは、動滑車の原理を理解できるかにかかっています。① おもりの重力に逆らって、上向きに何本分の糸力で支えているか、そして、② 1本の糸にかかる力はどこも同じ、という2点だけです。
 輪軸はてんびんと同じ考え方なので省略しています。

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第2回 浮力

 浮力の問題は、段階をおって理解しましょう。
 第1段階は、水そうの中に物体を浮かせる場合です。ここで浮力の原理をおさえます。
 第2段階は、水そうの中の物体をばねばかりで支える場合です。目に見えない上下の力が組み合わさります。
 第3段階は、ばねばかりと台ばかりの両方で支える場合です。ここまで解ければ、浮力はもう大丈夫です。

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第3回 地球と宇宙

 「小5上第6回 星の動き」を復習しましょう。


第4回 電流と発熱

 「小5下第8回 電流と抵抗」を復習しましょう。


第6回 植物総合

 「第小5上11~13回 植物のつくりとはたらき」を復習しましょう。


第7回 熱と燃焼

 「小5上第 4 回 物のあたたまり方 」と「小5下第7回 物の燃焼」を復習しましょう。


第8回 力学総合

 「小5下第6回 物の運動」「小5下第17回 ばね」「小5下第18回 てこ」「小6上第1回 滑車」「小6上第2回 浮力」を復習しましょう。


第10回 動物総合

 動物の分野でテーマとなるのは、顕微鏡の使い方、食物連鎖、動物の分類、の3つです。
 まず、顕微鏡の使い方の手順、倍率の求め方、顕微鏡の見え方、をおさえてください。
 次に、食物連鎖では、食べる・食べられるの関係をおさえた上で、有機物・無機物の循環を理解します。
 最後に、動物の分類です。無セキツイ動物の代表である昆虫類では、モンシロチョウの生態がよく出題されます。また、完全変態と不完全変態を区別できなくてはなりません。
 セキツイ動物では、魚類、爬虫類、両生類、鳥類、哺乳類の代表的な動物をおさえ、それぞれの特徴を表で覚えましょう。
 また、「小5上 動物とヒトのからだ」も復習しましょう。

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第11回 水溶液と気体

 水溶液は、「小5下第11~12回」で復習しましょう。

 気体攻略のポイントは、テキストの1ページ~3ページの3つの表を覚えるだけです。それぞれの気体の作り方、水に溶けるかどうか、それぞれの気体に特有な性質は何か、を整理しましょう。
 演習問題を解くときに、これらの表を必ず参照することで、確かな知識を身につけることができます。

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特別編 環境問題

 小6上12回までで、すべての単元を終了しました。
 ただ、環境問題が残されていますので、特別編として扱います。環境問題では、①地球温暖化やオゾン層の破壊などの環境問題、②ヒートアイランド現象、③エコマークなどの環境ラベル、についておさらいしておけば大丈夫です。用語を正確に覚えるようにしましょう。

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